5月の末に、「今度はレッスン室で会えるかな～」とオンラインレッスンを受けて下さっていた生徒さんと手を振りながらお別れしてから早いもので1か月。
6月に入り、やっとレッスンを再開することを決めた矢先に顔面に帯状疱疹を患い、レッスンを1週間お休みさせていただくことになってしまいました...
レッスンが始まって2週間は、痛みがひどくてレッスンするのもやっと💦だったのですが、生徒さん達がとても嬉しそうに来て、積極的にレッスンを受けて下さってので、私も頑張って乗り切ることができました。
園や学校生活がまだ不規則で困惑気味の生徒さんもいて、レッスンの前にはそのお話を聞かせて下さったりします。
でも、ピアノのレッスンでは皆さんすぐに感覚を取り戻してどんどん新しい曲にチャレンジして下さっていて、とても嬉しく思っています。
そして昨日、6月いっぱいは登園自粛が要請されているということでレッスンをお休みされていた生徒さんがお久しぶりにレッスンに来てくれました。
左手がどんどん難しい形になり、両手で合わせるのが大変になってきていた時にお教室が再びお休みとなってしまったのですが、レッスンではいつも食い入るように私の手を見つめ、音を聴き、一生懸命練習してくれた👧ちゃんは、お休み中にひとりでしっかりと練習してくれていて、その曲数と仕上がり具合には私もビックリしてしまったほどです。
「長い長いお休みの間、自分ひとりでがんばったんだ」と自信がついたのでしょう。
お休みに入る前よりも、しっかりとした打鍵でとてもいい音が出せるようになり、堂々と演奏できるようになっていました。
休講中オンラインレッスンで頑張ってくれた生徒さん、
お休み中にひとりで頑張って練習してくれていた生徒さん、
また、なかなか慣れない自粛生活のせいで練習に身が入らなかった生徒さんも、それぞれにこの2ヶ月で吸収して身に付けてくださったものがあり、その1人ひとりの成長をとても頼もしく思いました。
これからも、まだまだ不安な生活が続きそうですが、ピアノを弾く時間が✨楽しいひととき✨となるように、生徒さん1人ひとりの成長を見守りながら寄り添っていきたいと思っています。
🎵みなさん、またレッスン室で一緒に楽しく🎹をを弾いていきましょうね🎵