
レッスンでは、🎹の事だけでなく、日々成長していく生徒さん達の姿をみて感動することがよくあります。そんなお話も時々お伝えしてしていけたらな...と思います。
先日、発表会前の最後のレッスンを終えた小学3年生の👧ちゃん。
先週は、忙しくてあまり練習が出来なかったようで少し心もとない演奏でしたが、今回は「練習してきた!」と元気よくレッスン室に入って来てくれました。
|👧ちゃんらしいこだわり
今回は、「練習をした!」という自信があって、とても堂々とした🎹演奏をしてくれました。
レッスンでは、数か所の確認のみ。
♪和音で付点のリズムを弾く箇所
♪👧ちゃんが「ここがやっぱり難しい...」という部分
そして、
♪曲の終わり方の練習
をして、発表会前の最後のまとめとしました。
「じゃあ、2曲とも良く頑張って仕上げたから合格のスタンプを押しておこう。」と私が言うと...
「えー、発表会が終わってからにする。」と言うのです。
👧ちゃんの中では、レッスンで弾くのは今回で終わりだからというのではなく、《発表会でしっかりと弾き終えること》が1つの区切りとして大切で、スタンプを押すのは”そのあと”なのです。
とても👧ちゃんらしくて、そんな彼女の思い💖を大切にしなければと思いました。
👧ちゃんは、小さな頃からいつもいろいろな事に興味を持ち、たくさん質問をしてくれていました。そして、小さいながらも自分の感じたこと、思いなどを話してくれました。それがいつもユニークで、是非そんな👧ちゃんらしさを大切に育んでいってほしいな...と思ってきました。
|とても優しいお姉さんになって
今月から、👧ちゃんの妹さんがプレコースに来てくれることになりました。
恥ずかしがり屋さんの妹さんのために、1回目はレッスンに付き添ってくれました。妹さんがちゃんと出来るように、優しく見守りながら自分も一生懸命同じことをやってフォローしてくれる姿に、
「ああ、👧ちゃんもしっかりとしたとても優しいお姉さんになったのだな...」と、とてもほのぼのとした気持ちになりました。
お姉ちゃんのおかげで、次のレッスンは”1人で‼”来ることが出来た妹さん。とてもしっかりとレッスンを受けてくれました。👏
いつか姉妹で🎹連弾出来たら素敵ですね...✨