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長い音符は簡単?

保育園年少さんの👧ちゃん。

最近の成長ぶりには目を見張るものがあります。

 

好奇心旺盛で、いつも「これは何?」「どうして?」「どうやるの?」と興味津々。あらゆることに対していっぱーい質問が飛んできます。

 

そしてまた、「👧ちゃんはね...」と、自分の思いをたくさんたくさん話してくれます。

|リズムが上手に叩けるようになって


リズム練習が楽しい👧ちゃんも、レッスンを始めた頃はまだ身体的コントロールの難しさもあって、口で言っているリズムよりたくさん手を叩いてしまったりしていました。

 

でも今では、音の長さが拍子感とともに捉えられるようになって、しっかりとリズム打ちが出来ます。

4分音符~8分音符へのチェンジ(分割)もバッチリ👌です。

|長い音符に気を付けよう


先日のレッスンでのリズム練習の時のことです。

4分音符や8分音符の動きの中に、長い2分音符が出てきました。

 

「長い音符さんに気を付けよう。8分音符さんだけじゃなくて長い音符さんも難しいからね。大丈夫かな~?」と言うと、

「えーっ、長い音符さんは簡単だよ~!」

「だって、《ター・アン》でしょ?」と手を叩いて伸ばしながら2分音符さんの長さを示してくれました。

 

「そうだねー。じゃあ、やってみよう。」とリズムの課題をやってもらうと...

お見事‼👏

 

👧ちゃんは「簡単!」と言いますが、2分音符のような長くのばす音って意外にちゃんととばせない子が多いのです。

8分音符の動きのあとに突然4分音符や2分音符が出てきたりすると、小学生の生徒さんでも倍の速さで弾いてしまったりする事があります。

|おしりプリプリ⁉の8分音符で楽しく


👧ちゃんは、ピアノだけでなくリズム練習やお歌にも積極的に取り組んでくれます。

 

小さなお子さんのための教本には、楽しい歌詞が付けられたものも多く、歌詞がリズムにバッチリあっていると何度か歌っているうちに自然にリズムがつかめるようになります。

 

初めて8分音符が入った曲にチャレンジした時のことです。

まずは歌詞を説明して、それから挿絵を見ながらどんなお歌なのかを一緒にお話しました。

 

イメージかつかめた👧ちゃん。

とても楽しそうに身体を揺らしながら歌います。何度が歌った後、🎹でチャレンジ!

お歌を歌って8分音符のリズムが体感出来ていたので、ゆっくりなテンポですがしっかり弾けました。

 

思わず、「お~っ、弾けた、弾けた‼」と拍手👏

 

その後のレッスンでは、手と指の使い方を少しずつマスターして練習を重ねた👧ちゃん。今では、まるで”おしりをプリプリ💖”とさせるように✨楽しげ✨に🎹を弾いてくれます。

 

楽しかったり、嬉しかったりすると、”ぴょんぴょん”と飛び跳ねる👧ちゃんですが、これからも、そんな楽しげな”ぴょんぴょん”が見られるレッスンをしていけたらと思っています。